アンリ・マティス | 金魚

アンリ・マティスの《金魚》は、室内に置かれた丸い金魚鉢を中心に、植物や装飾的背景を大胆な色面で描いた作品です。強い補色対比と画面構成により、現実を超えた神秘的な瞑想空間が生まれています。

このワークショップでは、マティスが追求した「色の魔法」の力を体験します。立体感よりも色面や構図を重視し、引き立て合う色や形を意識しながら、心を通して表現する方法を学びます。

完成した作品には、鮮やかな色彩の中に不思議な静けさが宿ります。金魚の赤が画面に生命感を与え、円形の水槽が内省的な空間をつくり出します。見る人の心を穏やかに整える一枚となるでしょう。

《ワインについて》
ハミング・トゥリー オレンジワインは、南アフリカ・ウエスタンケープで、オーバーヘックスというワイナリーが手がける、シュナン・ブランというぶどう品種を使って造られたオレンジワインです。ミカンのような和柑橘の香りに、熟したアプリコットや紅茶を思わせるニュアンスが重なり、グラスの中にやわらかな果実味と奥行きが広がります。白ワインの爽やかさに、果皮由来のほのかな渋みが加わった、親しみやすい一杯です。

なぜこの絵画にこのワインが選ばれたのか。その答えは、当日のワークショップでお確かめください。
*状況によりペアリングワインは予告なく変更されることがあります。あらかじめご了承下さい。
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