円山応挙 | 子犬の絵

円山応挙が描いた子犬の絵は、命あるもののぬくもりを感じさせるやさしい作品です。寄り添い眠る姿には、穏やかな時間と無垢な愛情があふれています。写実の中にも情感が息づく、日本的な優しさが魅力の一枚です。

このワークショップでは、子犬の柔らかなフォルムや毛並みを、筆づかいと色の重ねで温もりを込めて表現していきます。形を正確に描くよりも、“愛おしさ”や“癒し”の感覚を大切にしながら、思わず笑みがこぼれるような作品をつくっていきしょう。

完成した作品には、静かな幸福感とあたたかい命の息づかいが宿ります。柔らかな色合いの中で眠る子犬たちは、見る人の心をやさしく包み込み、日々の忙しさを忘れさせてくれる一作となるでしょう。


《ワインについて》
プラヴァッツは、クロアチアでディンガチという生産者によって、プラヴァツ・マリという土着品種を使って造られた赤ワインです。ボリューム感がありながらも柔らかなタンニンで添えられた丸みのある口当たりや、チェリー、ラズベリー、バニラ、プルーンなどの味わいが感じられます。

なぜこの絵画にこのワインが選ばれたのか。その答えは、当日のワークショップでお確かめください。
*状況によりペアリングワインは予告なく変更されることがあります。あらかじめご了承下さい。
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