11月のおすすめ情報

■ キャンバスにクリスマスの彩りを
クリスマスを彩る風景は、ひとつではありません。
星が瞬く冬の夜空、街を包むあたたかな灯り、華やかなリースやツリー。それぞれに異なる表情があるからこそ、描いてみたい景色も人それぞれです。
artwine.tokyoでは、今年もクリスマスシーズンにぴったりの作品を幅広くご用意しています。
🎄フィンセント・ファン・ゴッホ《糸杉と星の見える道》
🎄ゴッホ《星月夜・クリスマスバージョン》
🎄ジョルジュ・スーラ《エッフェル塔・クリスマスバージョン》
🎄クリスマスリース・ナイフアート
🎄クリスマスツリー・ペインティング(ブルー・ホワイト)
印象派の名画から、ナイフで質感を楽しむ作品、自由な色彩で描くオリジナル作品まで。
お気に入りの世界観を見つけて、今年のクリスマスを彩る一枚を描いてみませんか。
■ 作品の世界を広げる、もうひとつの楽しみ

artwine.tokyoでは、絵を描く時間とともに、その日の一杯も大切にしています。
私たちがワインを選ぶときに大切にしているのは、単に美味しいことだけではありません。産地や造り手の想い、香りや味わい、そして絵画が生まれた背景や作品に流れる空気感。そうした一つひとつの要素を重ね合わせながら、絵画とワインが互いを引き立て合う組み合わせを考えています。
今回ご紹介するペアリングは、ゴッホの代表作のひとつ《夜のカフェテラス》と、フランス・プロヴァンス地方、カマルグで造られる「ネネット・ロゼ」。
プロヴァンスは、世界的にもロゼワインの名産地として知られる土地。ワイン造りの長い歴史を持つ生産者一家によって、丁寧につくられています。
このワインに合わせたのが、南フランス・アルルで描かれたゴッホの《夜のカフェテラス》です。
ゴッホは若い頃、宗教や教育の道を志すものの、思うようにいかず、挫折を重ねました。初期の作品には暗く抑えられた色彩が多く見られますが、パリを離れ、南フランスのアルルへ移り住んだ頃から、その画風は大きく変化します。
夜のカフェテラスに描かれているのは、深い青の夜空と、鮮やかな黄金色に輝くカフェ。そこには人々が集い、食事や会話を楽しむ、穏やかで温かな夜の風景が広がっています。
ゴッホの作品としては珍しく、人々の暮らしや、生きることの明るさが感じられる一枚です。

そんな情景に寄り添うのが、ネネット・ロゼ。
野いちごやラズベリーを思わせる、愛らしく透明感のある香り。タンニンは穏やかで、口当たりは軽やか。まるで夜の空気にふわりと溶け込む妖精のようなワインです。
気の置けない友人たちとボトルを囲み、何気ない会話を楽しみながら、気づけばグラスが空になっている。そんな心をほどくひとときがよく似合います。
人生に少しだけ光が差し込んだような、ゴッホのアルル時代。そして、飲む人の心をふっと軽くしてくれるネネット・ロゼ。
絵画とワイン、それぞれの背景にある物語や、その場に流れる空気感まで重ね合わせることで、作品の見え方も、一杯の味わいも、少し違って感じられるかもしれません。
artwine.tokyoでは、こうしたペアリングにもこだわりながら、五感でアートを楽しむ時間をお届けしています。
次に訪れるときは、ぜひグラスを片手に、絵画とワインの物語にも耳を傾けてみてください。