色を遊ぶ、心を描く
アートクレヨン体験ワークショップ
ぺんてる・アートクレヨンとartwine.tokyoのアート体験が出会い、大人のための新しい“描く時間”が生まれました。今回はアートクレヨンの魅力を最大限に引き出せるように、内容を大幅にブラッシュアップしたワークショップをご紹介。
あなたの中のアーティストを目覚めさせる、
香りからはじまる1枚の絵
ワインラベルアートは、香りをきっかけに自由な感覚を呼び覚ますワークショップです。グラスにそっと顔を寄せ、ふわりと立ちのぼる香りから浮かんだ色や風景を、特別なクレヨンでラベルサイズの紙に描いていきます。
色や形に“正解”はなく、湧き上がるイメージをそのまま表現することで、感覚のストレッチや“美しい”と感じる心への気づき、そして深いリラクゼーションが生まれます。
「何をどう描けばいいの?」そのような迷いもご心配ありません。講師が寄り添いナビゲーターとなりますので、そっと耳を傾けてください。「この香り、どんな色に見える?」「季節にたとえるなら?」——
感性の扉をやさしくノックする幾つもの問いが、あなたの中に眠る色や記憶を自然と導き出してくれます。香りを視覚へと変換するこの体験は、非日常の刺激からひらめきを生むアート思考のプロセスそのもの。
五感と直感を使って、自分だけの視点と出会う、そんなワインとアートの新しい関係がここにあります。
*使用した《ぺんてる・アートクレヨン》はお持ち帰りいただけます🎁
最初は誰もが「こんな絵、自分に描けるのかな?」「センスも自信もない」とそんな気持ちかもしれません。けれど、色を重ねるうちに自然と表情がほどけ、完成したラベルを前に思わず笑顔がこぼれる——そんな場面を、私たちは何度も見てきました。
使っているのは、《ぺんてる・アートクレヨン》。
“描く楽しさをもう一度”という想いから、水彩画家・柴崎春通さんとの共同開発で生まれたました。絵の具のように重ねられ、クレヨンのように気軽に扱える、新感覚の画材です。
色と色が自然に混ざり合い、想像もしなかった表情がキャンバスに立ち上がる瞬間には、子どものころに感じた“描くことの楽しさ”がよみがえるかもしれません。
“見たままを写し取るだけでは物足りない”自分の中の描く力を呼び起こし、表現の自由を大切にしたい。そんな気持ちをそっと後押ししてくれるのが、このアートクレヨンです。
*こちらのワークショップはハーフボトルのワイン付きで、描いた作品はそのままラベルとして貼り、お持ち帰りいただけます。
ワインラベルアートwithアートクレヨンのワークショップはこちら >
モネの睡蓮を描く〜アートクレヨンでたどる
光と静けさの世界
1908年、クロード・モネが描いた名作《睡蓮》。
その穏やかな水面に揺れる光と、静寂の中に宿る無数の色彩は、今もなお多くの人の心を惹きつけています。
今回のワークショップでは、その《睡蓮》の世界に、あなた自身の感性でそっと触れていただきます。使用するのは《ぺんてる・アートクレヨン》。
まるでオイルパステルのようにしっとりとした描き心地で、色を重ねたり混ぜ合わせたりしながら、自由な表現が楽しめます。
舞台は、丸いキャンバス。
あえて長方形ではなく“円”というかたちを選ぶことで、モネが見つめた池の柔らかな輪郭と、その中に広がる無限の光のゆらぎを、より感覚的に体験できるようになっています。
「本格的な絵なんて描いたことがない」「模写って難しそう」——そんな心配は不要です。講師が構図のとらえ方や色づかいのコツを丁寧にガイドしますので、初心者の方でも気軽にご参加いただけます。
描いているうちに、自分の中にある“見る力”や“感じる力”が少しずつ目を覚まし、色を重ねる楽しさがふとよみがえる。
それは、忙しい日々の中で忘れがちな、自分と静かに向き合う大切な時間でもあります。
そしてうれしいことに、ワークショップで使用する《ぺんてる・アートクレヨン》は、そのままお持ち帰りいただけます。
ご自宅でも引き続き、色の世界を自由に旅してみてください。
モネ「睡蓮-1908」のワークショップはこちら >